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冬の俳句 『春近し』五句
春近し空に影ある水の色 百関
なにげなく春のちかづく橋渡る 蒼石
煎豆をほつほつ噛めば春ちかし 楸邨
春へもう一息の田を登校児 時彦
★声に出して味わう日本の名俳句100選
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冬の俳句 『節分』五句
節分の人影大きく夜の障子 みどり女
送らるる節分の夜のよき車 立子
節分や田へ出て靄のあそびをり 澄雄
節分や流転重ねし豆の数 美津夫
★声に出して味わう日本の名俳句100選
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冬の俳句 『凩(こがらし)』五句
凩や海に夕日を吹き落とす 漱石
海に出て木枯帰るところなし 誓子
凩がうばふひとりの夜の影 八束
こがらしの冬さながらの女かな 時彦
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冬の俳句 『北風』五句
北風や浪に隠るゝ佐渡島 月斗
北風にあらがふことを敢へてせじ 風生
耳傾く北風より遠き物音に 林火
北風やイエスの言葉つきまとふ 朱鳥
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